パソコン転売が儲からない理由と原因は？メリットとデメリットも紹介！

パソコン転売が儲からないというのは本当なのでしょうか？

ここでは、パソコン転売のメリットとデメリットを詳しく紹介しています。
パソコン転売が儲からないと言われる理由を判断する材料として参考にしていただければ幸いです。

パソコン転売が儲からない？

パソコン転売が儲からないという判断は人それぞれでしょう。
ですからパソコン転売は、儲かるとも言えるし、儲からないとも言えます。

そもそも「儲からない」という人はいくら稼げば儲かると言えるのか？

ここが重要なのではないでしょうか。

もしくは時間とお金と労力が合えば儲かると言えるのかもしれません。

言葉だけで言えば、「儲かる」とは利益が得られることとなりますので、月1円でも増えたら儲かったと言えるわけです。

ただ、1円増えたから儲かったと言えるのかといえば、正直儲かったとは言えませんよね。

そこで、私なりにパソコン転売で稼ぐ時のイメージをまとめてみました。

前提として出品ページ10分。発送作業10分。セットアップ10分として考えます。

売上	台数	作業時間
月商100万	40	32時間
月商50万	20	16時間
月商30万	15	7時間半
月商10万	5	2時間半

上記のようなイメージです。これにリサーチする時間や購入者とのやり取りなど細かい時間が加わる感じです。

リサーチさえ早く出来るようになれば、1日1時間程度の作業で月商100万も難しくありません。
私がガッツリパソコン転売を副業でやっていた時は関東在住という事もあり、秋葉原の店舗仕入れを週1回10台購入して、月商100万程度稼いでいました。

売れるパソコンをまとめ買い出来るお店や業者をみつければ、リサーチに時間をかける必要ないので
意外と難しくありません。

ちなみに利益に関しては、なんとも言えない部分があるので上記の表には入れていませんが、初心者は3000円、中級者は5000円、上級者は8000円くらいで考えておけば良いと思います。

こんな感じで出来るのがパソコン転売で、個人的には「儲からない」という印象はありません。

ただ、これが「合わない」と思えば儲からないのかもしれませんね。

パソコン転売が儲からない原因は？

基本的には儲からないという事はないのですが、実践してもうまくいかない人もいるのは事実です。

個人的には同じラーメン屋でも儲かる店と儲からない店があるので、同じ商売で全員が儲かることはないと考えています。

ただ、副業レベルの収入（5～10万）であれば、パソコン転売は再現性は高いのではないかと考えています。

ここでは、パソコン転売で儲からない原因になりそうな事をいくつか紹介していきます。

色が悪くて売れない

パソコン転売でパソコンの色はとても重要です。人気のカラーが存在しているのでスペックが良くても色が悪いと全く売れません。

フリマやオークション、アマゾンなどは利用者層がありますので、その利用者層にあったパソコンのデザインで販売するのが大切なんです。

例えば、40台、サラリーマン男性にピンクのかわいらしいパソコンが売れるイメージが沸きますか？

正直、娘に買う目的とかじゃない限り、黒やシルバーなど落ち着いたカラーを選択するのではないでしょうか。

スペック重視で探してしまうと人気のないカラーを選びがちになります。

 需要のない大きさのパソコンを売っている

「小型パソコンが便利だから～」みたいな感じで自分の主観でパソコンの大きさを選んでしまうこともあります。このパターンも売れ残るケースがあるでしょう。

小さいパソコンはレッツノートなど人気のシリーズがあるので、そういったパソコンは売れますがその他のパソコンは売れにくい傾向にあります。

中古パソコンなどは家でゆっくり使いたい人の方が多いので、15インチのパソコンが人気です。

中途半端に14インチのパソコンなんて買うと在庫として残ってしまうケースが多いです。

これも、販売するプラットホームでよくリサーチをして仕入れるようにしましょう。

人気のないメーカーや型番を売っている

知らないメーカーのパソコンは故障などのリスクを考えてしまうので、売れにくい傾向にあります。

特に中古パソコンはMac以外の海外メーカーは人気がないです。

知らないメーカーよりも知っているメーカーの方が安心感があるので、高くてもそちらのパソコンを選ぶ人も少なくありません。

素人が多い場所なら、NEC、富士通、東芝、ソニーなどがオススメです。

シンプルに横流しをしている

仕入れたまま横流しをすると、あまり利益が得られないことが多いです。

ちょっとしたカスタムやアップデートなどのひと手間が手間賃として利益につながります。

例えば、Windows8で仕入れてWindows8で売るのではなく、Windows10にアップグレードして販売することで売れやすくなったりします。

たくさん売っているうちに自分の強みも出てきますので、他と差別化できることはやるようにしておきましょう。

価格設定が悪い

自分が得たい利益を中心に考えてしまうと価格が高くなりがちなので売れにくくなります。

もし、相場が落ちてきたら価格を改定し、例えば利益が100円とか少ない利益でも、1000円赤字でも売らなければならない事もあります。

あと逆パターンで他の出品者よりも安く販売してしまうのもよくありません。

適正価格であれば、いつかは売れるはずなのに、売りたい気持ちが勝って安くしてしまうと儲からないパソコン転売になってしまいます。

価格の設定も重要なので、これも見直しておくと良いでしょう。

パソコン転売は新品？それとも中古？

パソコン転売をする場合、大きくわけて２つのパターンがあります。

新品のパソコンを転売する方法と中古のパソコンを転売する方法です。

１つずつメリットとデメリットを解説していきます。

新品パソコン転売のメリット

新品パソコン転売のメリットはシンプルに「新品である」という事です。新品のパソコンはメーカー保証がついているので、不具合が合ってもこちらで保証する必要がありません。

また、検品作業がないのでたくさん仕入れて販売することを考えると手間が少なくなるのでとても楽です。

メルカリやヤフオクなどで販売する際にも、複数の写真を撮らずに済むので、出品作業も簡単に済みます。

また、リファビッシュ品も同様に扱うことができます。

新品パソコン転売の３つのデメリット

中古パソコン転売の３つのメリット

中古パソコン転売は利益がとりやすい

中古パソコン転売は少ない資金で仕入れができる

中古パソコン転売は同じパソコンが仕入れやすい

 中古パソコン転売の３つのデメリット

中古パソコン転売は仕入れで失敗することがある

中古パソコンを仕入れるときは、ヤフオクやメルカリ、ラクマなどで購入することになりますが、しっかりと文章を読んだり、不明点を確認しないと思わぬトラブルがおきます。

ですから、仕入れる際には出品ページの説明文に不明な点があれば質問したり、パソコン自体に問題がないかどうか説明文をしっかりチェックすることが大切です。

中古パソコン転売は掃除やセットアップなど手間がかかる

中古パソコンは状態にもよりますが、汚れていることもあるので汚れを拭くなど簡単な掃除が必要です。

また、HDDやSDD、メモリなどの交換をする場合もWindowsを入れたり、ドライバーを当てる作業などがあるため、利益は落ちますが、初心者のうちはセットアップ済みパソコンを転売する方が無難です。

中古パソコン転売は届いてから問い合わせが多い

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